アスラクライン

アスラクライン (電撃文庫)

アスラクライン (電撃文庫)


謎の兵器を巡り、高校生たちの争奪バトルが始まる!

 夏目智春はごく平凡な十五歳。ただし幽霊憑き。水無神操緒は智春の幼なじみ。美少女。スタイル良好。ただし、幽霊。
 高校入学式の前日、二人の前に現れたのは黒ずくめの服を着た綺麗なお姉さん。彼女が智春に手渡したトランクには謎の兵器、機巧魔神が封印されていた……。
 そんな謎のトランクを狙って智春の前に現れるのは、自称・悪魔の巫女もどき少女と、第二の幽霊を連れた幽霊憑きの生徒会長。世界を救うために悪魔を滅ぼせって、そんなことを命令されても困るんですけど――?
 世界の破滅まで残り七百十九日。
 二巡目の世界で暴走するハイスクール・パンク開幕。


 アニメ化をきっかけにハマったが、一巻はずいぶん前に一度読んだっきりだったので再読してみた。
 感想