ミスマルカ興国物語 IV


次なる紋章を求めてマヒロ一行が向かったのは、帝国に並ぶ大国・ゼピルム共和国。遺跡の場所も判明し、今度こそ楽勝でゲットかと思いきや、遺跡は反政府ゲリラのアジトになっているという。共和国の大統領は“先読みの魔女”の指揮の下、制圧部隊を派遣するが、時同じくしてテロが勃発、なんと大統領と共にマヒロが誘拐されてしまう。ゲリラの狙いも紋章なのか? 事態が錯綜するなか、マヒロ救出に向け、パリエルたちが動き出す。
 今回あまりマヒロの型外れの活躍が見られなくて残念。でも次回へのつなぎともいうべき最後の場面がすごく衝撃的。次巻が待ち遠しい。
 感想