総統は女子高生1 めざせ！ 悪の一番星！！

総統は女子高生〈1〉めざせ!悪の一番星!! (竹書房ゼータ文庫)

サービスシーンが多そうなのに釣られて手を出してみたけど正直期待ハズレ。サービスシーンというよりところかまわず周囲の迷惑も考えず騒ぎ出す迷惑な女の子たちといった感じで印象悪かったし、何よりも登場人物たちの会話がどうしようもなく面白くない。別に小説は凝った文章表現をすべきだなどとは思わないが（むしろあっさりとした読みやすい文章の方が好みだし）、「あ〜〜ん」という泣き声や「ぶ〜〜」などという不満の声はいかがなものかと。それに短い間に似たような台詞がくり返し出てきたりしてテンポが悪いし、会話のやりとりもワンパターンですぐに飽きてしまう。続きもあるようだが、今後は手を出さないつもり。