『アライブ 最終進化的少年』第1巻

――ああ・・・・
うらやましい・・・・

正直絵はあまり好みじゃないと思ったが、読んでみたら十分楽しめて満足できた。登場人物間の人間関係(いじめられっ子とそれをいつもかばってきた主人公、幼なじみの少女)、設定(謎のウィルス(?)によって特殊能力に目覚める)、ストーリーの方向性(能力者バトル、友人との敵対)、いずれも特に目新しいものではなく、むしろよくあるパターンといってもいいぐらいなのに十分楽しめるのは見せ方が上手いからかな。