4月の読書まとめ

 長いので収納。『GUNSLINGER GIRL(12)』は鉄板として、『星灼のイサナトリ』が今月の一押し。今から続きが非常に楽しみ。『ミストボーン』も2巻から勢いに乗ってはまってきた。現在続編の『ミストスピリット』にとりかかり中。


4月の読書メーター
読んだ本の数:38冊
読んだページ数:6590ページ

ジャグリ 1 (電撃コミックス)ジャグリ 1 (電撃コミックス)
雰囲気重視の作品といった印象。絵の美麗さは堪能したものの、今すぐにでも続きが読みたいというほどには引きこまれず微妙だった。
読了日:04月30日 著者:袁藤 沖人
もっと!委員長 (1) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)もっと!委員長 (1) (IDコミックス 4コマKINGSぱれっとコミックス)
再読。ちよのドMネタ以外にわりとリアルな女子高生の生態ネタがあるのがいい。
読了日:04月30日 著者:内村 かなめ
舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)舞面真面とお面の女 (メディアワークス文庫)
あまり状況が動かないまま進んでしまって中盤ぐらいでだれた。全体的に興味をひかれる要素が不足していてもの足りなかったな。
読了日:04月29日 著者:野崎 まど
GUNSLINGER GIRL 12 (電撃コミックス)GUNSLINGER GIRL 12 (電撃コミックス)
今までヘンリエッタ・ジョゼ組は影がすごく薄くてどーするんだと思っていたけど、終盤にきて上手くヘンリエッタ・ジョゼ組をメインに押し上げたなという感じ。
読了日:04月29日 著者:相田 裕
ドリーズパーティー 1巻 (ヤングキングコミックス)ドリーズパーティー 1巻 (ヤングキングコミックス)
ヘルシング的な絵のわりには意外とコメディタッチの内容だった。
読了日:04月27日 著者:山本 和生
ミストボーン―霧の落とし子〈3〉白き海の踊り手 (ハヤカワ文庫FT)ミストボーン―霧の落とし子〈3〉白き海の踊り手 (ハヤカワ文庫FT)
とりあえず一区切りついたわけだが、ここからどういう展開に進むのか楽しみ。お兄ちゃんはツンデレですな。
読了日:04月26日 著者:ブランドン サンダースン
星灼のイサナトリ (一迅社文庫)星灼のイサナトリ (一迅社文庫)
『ほうかごのロケッティア』のひとの作品ということで注目していたものの、ずいぶん方向性が違うようなのでしばらく手を出すのをためらっていたのだけど、いざ読んでみると文句無しに面白かった。この調子で続けば一押しのシリーズになってくれそうな予感。続きに大いに期待。
読了日:04月25日 著者:大樹 連司
ハッピーネガティブマリッジ 1巻 (ヤングキングコミックス)ハッピーネガティブマリッジ 1巻 (ヤングキングコミックス)
こんなに美人なのに妙に後ろ向きなのにはどんな秘密があるのだろう……
読了日:04月25日 著者:甘詰 留太
カノジョは官能小説家 5 (ヤングガンガンコミックス)カノジョは官能小説家 5 (ヤングガンガンコミックス)
デレた黒鬼先生可愛い。
読了日:04月25日 著者:後藤 晶
甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖(1) (講談社文庫)甲賀忍法帖 山田風太郎忍法帖(1) (講談社文庫)
忍法合戦というよりは怪人や超人の妖術・異能力バトルものだった。これはこれで悪くないのだけど、「異能力バトル」ではなく「忍法」ならではの醍醐味というのがほしかった気も。
読了日:04月22日 著者:山田 風太郎
ゼロ年代SF傑作選 (ハヤカワ文庫 JA エ 2-1) (ハヤカワ文庫JA)ゼロ年代SF傑作選 (ハヤカワ文庫 JA エ 2-1) (ハヤカワ文庫JA)
一番気に入ったのは桜坂洋さんの「エキストラ・ラウンド」。次点で秋山瑞人さんの「おれはミサイル」か長谷敏司さんの「地には豊穣」といったところ。残念ながらあらたなお気に入り作家の発掘にはつながらなかったが、長谷敏司さんの「あなたのための物語」は読んでみようと思った。
読了日:04月21日 著者:S-Fマガジン編集部
ブルースカイ・シンドローム (トクマ・ノベルズEdge)ブルースカイ・シンドローム (トクマ・ノベルズEdge)
主人公的立ち位置の登場人物であるロンが、実際はほとんどシレンの操り人形みたいなものというのはいかがなものかと。ロン自身深い考えも主義主張も持たず、その場その場の状況に流されるばかりでまるで魅力が感じられなかった。
読了日:04月19日 著者:一の倉 裕一
ミストボーン―霧の落とし子〈2〉赤き血の太陽 (ハヤカワ文庫FT)ミストボーン―霧の落とし子〈2〉赤き血の太陽 (ハヤカワ文庫FT)
一巻では主要登場人物の顔見せと世界観や設定の紹介に重点が置かれていて少々とっつきづらい印象だったが、この二巻では主人公のヴィンが合金術を学び、物語中で動き始めて面白かった。
読了日:04月18日 著者:ブランドン サンダースン
夏のあらし! 7 (ガンガンコミックス)夏のあらし! 7 (ガンガンコミックス)
しまった、7巻も気になるところで終わっていた。次が待ち遠しい。
読了日:04月18日 著者:小林 尽
夏のあらし! 6 (ガンガンコミックスJOKER)夏のあらし! 6 (ガンガンコミックスJOKER)
重要そうな伏線が出てきていよいよクライマックスが近そう。気になるところで終わっていて、7巻が出た後で読んで良かった。
読了日:04月18日 著者:小林 尽
夏のあらし! 5 (ガンガンWINGコミックス)夏のあらし! 5 (ガンガンWINGコミックス)
アニメで見た時もそうだったけど、第29話〜第31話の一連の流れはナイスエピソードと言わざるをえない。はじめちゃんかっこいい。今より少し幼いあらしさんかわいい。そしてこのエピソードは今後の流れに大きな影響を与えることになるはずなわけで。
読了日:04月18日 著者:小林 尽
私の男 (文春文庫)私の男 (文春文庫)
カバーの表紙イラストが大いに不満。単行本のときのままで良かったと思うのだけどなぁ。本文の方は、なんというか、内容的には良かったと思うのだけど、あまり心地よい読書ではなかったというか。
読了日:04月17日 著者:桜庭 一樹
理系の人々 2理系の人々 2
本業のSEも大変で特にこれといった珍しい趣味があるわけでもないのに、これだけネタが出せるとはすごい。次回の「理系」はまた1年半後ぐらい?
読了日:04月17日 著者:よしたに
ひだまりスケッチ (5) (まんがタイムKRコミックス)ひだまりスケッチ (5) (まんがタイムKRコミックス)
新一年生ふたりがアニメの方でなじんでいたので受け入れやすかった。
読了日:04月17日 著者:蒼樹 うめ
散人左道 1 (ヤングキングコミックス)散人左道 1 (ヤングキングコミックス)
さすがに最近の作品と比べるといろいろもの足りないが、最近の作品の副読本的なものとして見ればまあまあ。
読了日:04月16日 著者:水上 悟志
告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)告白 (双葉文庫) (双葉文庫 み 21-1)
良くも悪くも創作的に感じられたので、あくまで「物語」として楽しめた。
読了日:04月15日 著者:湊 かなえ
笑わない科学者と時詠みの魔法使い (HJ文庫)笑わない科学者と時詠みの魔法使い (HJ文庫)
思ったよりも耕介と咲耶の同居生活描写に萌えられず、いろいろすっきりしない点があっていまいちだった。
読了日:04月14日 著者:内堀優一
戦国妖狐(4) (BLADE COMICS)戦国妖狐(4) (BLADE COMICS)
変わりながらも、芯の部分では変わらない真介かっこいい。
読了日:04月13日 著者:水上悟志
偽りのドラグーン〈3〉 (電撃文庫)偽りのドラグーン〈3〉 (電撃文庫)
なんというLOVE寄せ
読了日:04月12日 著者:三上 延
神奈月昇イラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ-神奈月昇イラストレーションズ -神曲奏界ポリフォニカ-
こうして見ると子どもコーティの出番が圧倒的で、大人コーティの設定はいらなかった気が。実際の小説やゲームではまた違うのだろうけど。ペンネームの由来はひょっとして『AIR』かと思ったらやっぱり。
読了日:04月11日 著者:神奈月 昇
ロッテのおもちゃ! 1 (電撃コミックス)ロッテのおもちゃ! 1 (電撃コミックス)
まさかこの童顔で子持ちだったとは……
読了日:04月10日 著者:葉賀 ユイ
オレンジチョコレート 3 (花とゆめコミックス)オレンジチョコレート 3 (花とゆめコミックス)
いよいよ恋愛面が本格化か。次巻も楽しみ。
読了日:04月10日 著者:山田 南平
弱虫ペダル 11 (少年チャンピオン・コミックス)弱虫ペダル 11 (少年チャンピオン・コミックス)
まだ11巻が出たばかりとはいえ言いたい。12巻マダー?
読了日:04月09日 著者:渡辺 航
殺戮ゲームの館〈下〉 (メディアワークス文庫)殺戮ゲームの館〈下〉 (メディアワークス文庫)
いつものパターン通りと思いつつも、なんだかんだで面白かった。
読了日:04月08日 著者:土橋 真二郎
殺戮ゲームの館〈上〉 (メディアワークス文庫)殺戮ゲームの館〈上〉 (メディアワークス文庫)
あいかわらずこの作者の作品の主人公は空気読めないっぷりがすごい。
読了日:04月08日 著者:土橋 真二郎
マルドゥック・スクランブル(1) (少年マガジンKC)マルドゥック・スクランブル(1) (少年マガジンKC)
面白かったけど、バロットの手に入れた力やウフコックがスーパーテクノロジー過ぎる気が。
読了日:04月06日 著者:大今 良時
新世紀エヴァンゲリオン 12 (角川コミックス・エース 12-12)新世紀エヴァンゲリオン 12 (角川コミックス・エース 12-12)
ゲンドウの手のアレは何?
読了日:04月06日 著者:貞本 義行
幻獣坐 The Scarlet Sinner (講談社ノベルス)幻獣坐 The Scarlet Sinner (講談社ノベルス)
シリーズ全体のプロローグとして主要登場人物の顔出しと配置と動機付けで一冊まるまる費やしたような印象。馬鹿正直にことの始まりから描くのではなく、最初からこの体制ができているところから始めて、人気が出たら始まりを振り返る形式の方が良かった気が。
読了日:04月05日 著者:三雲 岳斗
プラナス・ガール 2 (ガンガンコミックス)プラナス・ガール 2 (ガンガンコミックス)
学校にはプールがないけど藍川は槙の前で水着になる、という設定があるなら、プールに遊びに行ってドキドキというエピソードがあっても良かった気が。
読了日:04月04日 著者:松本 トモキ
GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)GJ部(グッジョぶ) (ガガガ文庫)
いくらぬるい日常系とはいえ、あまりに山無しオチ無し過ぎて残念ながら自分の好みには合わなかったが、こういう形式の作品もアリだと思う。
読了日:04月03日 著者:新木 伸
僕は友達が少ない〈3〉 (MF文庫J)僕は友達が少ない〈3〉 (MF文庫J)
P144のイラストに絶望したっ!!
読了日:04月03日 著者:平坂 読
グリモア―俺の脳内彼女日記 (幻狼ファンタジアノベルス)グリモア―俺の脳内彼女日記 (幻狼ファンタジアノベルス)
『BALDR SKY』が好きなひとなら一読の価値があるかと。
読了日:04月02日 著者:卑影 ムラサキ,企画屋
彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫)彼女は戦争妖精5 (ファミ通文庫)
さつきは今回で立ち位置が変わったわけだけど、果たしてそれは良かったのやら悪かったのやら。
読了日:04月01日 著者:嬉野 秋彦

読書メーター