3月の読書まとめ

 長いので収納。先月に続き『バカとテストと召喚獣』にはまっていた月でした。とりあえず既刊分は全て読み終えたので次の新刊が待ち遠しい。漫画では『ナナとカオル』が一押し。単なるエロ重視作品かと思っていたら、主人公カップルが互いに相手のことを信頼していたり大切に思ってる様子がはっきり伝わってくるのが好感が持てて良かった。


3月の読書メーター
読んだ本の数:43冊
読んだページ数:9087ページ

私立RPGハイスクール私立RPGハイスクール
ジャンル別カタログを見ると名前ぐらいは聞いたことあるやつもあれば、まったく知らなかったのもあって参考になった。
読了日:03月30日 著者:こいで たく
屍竜戦記 (トクマ・ノベルズedge)屍竜戦記 (トクマ・ノベルズedge)
なんだか途中までは異世界ロボットものを読んでいるような印象だった。屍竜がロボット代わりで。というか、これってファンタジー世界版「大造じいさんとガン」だな。
読了日:03月30日 著者:片理 誠
烈風(かぜ)の騎士姫〈2〉 (MF文庫J)烈風(かぜ)の騎士姫〈2〉 (MF文庫J)
いろいろ失敗してまずい状況に追い詰められたのに棚ぼた的になんとかなってめでたしめでたしというのはいかがなものかと。バッカスやナルシスなど、なんだかんだで仲間同士の絆が強いあたりは良かったのだけど。
読了日:03月29日 著者:ヤマグチ ノボル
真月譚月姫 8 (電撃コミックス)真月譚月姫 8 (電撃コミックス)
この巻の一番最初に収録されている第60話が印象的。ハルオ、普通に育っていればいい友人関係になれそうなのに……
読了日:03月28日 著者:佐々木少年
カンピオーネ!〈6〉神山飛鳳 (集英社スーパーダッシュ文庫)カンピオーネ!〈6〉神山飛鳳 (集英社スーパーダッシュ文庫)
他のカンピオーネたちも動きを見せ始め、いよいよ本格的に話が動き始めた感じ。そしてあとがき。デレ拳て……そういやたしかにどんどん愛想が良くなっていたっけ。次で関わってきそうなもう一人のカンピオーネにも期待。
読了日:03月27日 著者:丈月 城
Oz 4 (MFコミックス)Oz 4 (MFコミックス)
学校襲撃編終了。新展開開始。ドロシーやハルの今後が気になる。
読了日:03月27日 著者:刻夜 セイゴ ・ (原作)岩井 恭平
もっと!委員長 3 (IDコミックス)もっと!委員長 3 (IDコミックス)
あの下着を「可愛い」と感じられるちよの感性がすごい。さすがドM娘(笑)
読了日:03月27日 著者:内村 かなめ
DARKER THAN BLACK~漆黒の花 2 (ヤングガンガンコミックス)DARKER THAN BLACK~漆黒の花 2 (ヤングガンガンコミックス)
超人的な身体能力を得た梓の行動を軽々と阻止できる黒さんマジパねえっす。そしてさすがのイケメンぶり(笑)
読了日:03月26日 著者:岩原 裕二,BONES,岡村 天斎
クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社文庫)クビツリハイスクール 戯言遣いの弟子 (講談社文庫)
アニメ『化物語』が面白かったので、原作者の原点であるこのシリーズにひさびさに手を出してみたわけだが(一、二巻は以前に読んだ)、やはりこういうまわりくどい言い回しを多用する作品は好みに合わないと痛感。
読了日:03月26日 著者:西尾 維新
機巧少女(マシンドール)は傷つかない〈2〉Facing“Sword Angel” (MF文庫J)機巧少女(マシンドール)は傷つかない〈2〉Facing“Sword Angel” (MF文庫J)
今回から登場のフレイとロキは、どっちかというとロキの方がお気に入りだったり。シャルの出番が少なかったのは残念。
読了日:03月25日 著者:海冬 レイジ
テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)テルマエ・ロマエ I (BEAM COMIX)
評判に違わず面白かった。驚愕しつつも短時間で現代の技術を可能な限り吸収し、もとの時代で再現するルシウスすげえ。
読了日:03月24日 著者:ヤマザキマリ
デュラララ!!×3 (電撃文庫)デュラララ!!×3 (電撃文庫)
表紙からわかるとおり高校生三人組メインの巻なのだけど、約一名すごく影が薄い気が……。あとドタチンとサイモン株上昇。
読了日:03月24日 著者:成田 良悟
少年式少女(1) (アフタヌーンKC)少年式少女(1) (アフタヌーンKC)
入れ替わりTSものということで読んでみたのだけど……重っ。おちおちTSに萌えていられなかった。
読了日:03月23日 著者:和田 依子
ささめきこと 6 (MFコミックス)ささめきこと 6 (MFコミックス)
ちょうど区切りのいいところでまとめたかったのかもしれないが、番外編や読み切りの別作品を収録するよりも本編の続きを読ませてほしかった。
読了日:03月23日 著者:いけだ たかし
シオンの血族 1 魔王ミコトと千の花嫁 (一迅社文庫 す 1-5)シオンの血族 1 魔王ミコトと千の花嫁 (一迅社文庫 す 1-5)
期待はずれだった。良かった点としては今までとは違ったタイプの主人公に挑戦していることと(あまり成功しているようには思えなかったが)、イラストぐらいか。
読了日:03月22日 著者:杉井 光
まじもじるるも(1) (シリウスKC)まじもじるるも(1) (シリウスKC)
もっと脇を固める登場人物などが増えて、ある程度作品の方向性が決まってくれば違うのかもしれないが、現時点では微妙な印象。ただ、るるもはなかなか可愛くて良かった。
読了日:03月21日 著者:渡辺 航
浪漫倶楽部 1 (BLADE COMICS)浪漫倶楽部 1 (BLADE COMICS)
さすがに昔の作品だけあって絵が荒く未熟な印象。しかし恥ずかしい台詞禁止と言いたくなるような台詞や、梅雨の時期の傘とか七夕とか蛍などといった季節を表す風物詩が題材にされているあたりなど、のちの『ARIA』『あまんちゅ! 』に通じる雰囲気が感じられた。
読了日:03月21日 著者:天野 こずえ
あそこの処方箋 3 (ぶんか社コミックス)あそこの処方箋 3 (ぶんか社コミックス)
今回も性に関するお悩み相談ものとしては面白かった。半面、阿蘇子さんの恋愛はほとんど進展がなくて残念。
読了日:03月20日 著者:後藤 羽矢子
バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣7.5 (ファミ通文庫)
あとがきがいつぞやの「総受け」以上に笑えた。イラストのあとがきもあいかわらずグッジョブ。
読了日:03月20日 著者:井上堅二
烙印の紋章〈5〉そして竜は荒野に降り立つ (電撃文庫 す 3-19)烙印の紋章〈5〉そして竜は荒野に降り立つ (電撃文庫 す 3-19)
マリレーヌが印象に残るいい登場人物だった。
読了日:03月19日 著者:杉原 智則
迷宮街クロニクル4 青空のもと 道は別れ (GA文庫)迷宮街クロニクル4 青空のもと 道は別れ (GA文庫)
マドンナのエピソードなどお気に入り。その考え方や生き様も含めて。
読了日:03月18日 著者:林 亮介
天空のアルカミレス (2) (電撃文庫 (1289))天空のアルカミレス (2) (電撃文庫 (1289))
一巻を読んで以来ひさびさに続きを読んでみたけど、やはりベタで地味な内容だった。今回から登場の亨司はくせのある性格のようだけど、意外に拓也たちと上手くやっていけそうな気が。
読了日:03月18日 著者:三上 延
デュラララ!!×2 (電撃文庫)デュラララ!!×2 (電撃文庫)
今回は静雄と杏里が話の中心。しかしこの二巻は「切り裂き魔」に関する単体のエピソードというより、今後のシリーズ全体の展開のためのプロローグみたいな位置づけのような印象。
読了日:03月16日 著者:成田 良悟
バカとテストと召喚獣7 (ファミ通文庫 い 3-1-9)バカとテストと召喚獣7 (ファミ通文庫 い 3-1-9)
この巻の終了後どうなったのかが気になる。そのへん次の7.5巻なり8巻なりで語られるのだろうか。
読了日:03月14日 著者:井上 堅二
蒼海ガールズ!3 (GA文庫)蒼海ガールズ!3 (GA文庫)
これで最終巻とは残念だし、もの足りないが、人気がないための早期打ち切りというわけでもないようだし、次回作に期待。
読了日:03月13日 著者:白鳥 士郎
公式ガイドブック 涼宮ハルヒの消失公式ガイドブック 涼宮ハルヒの消失
劇場で観たときの記憶がよみがえりますな。巻末に「彼女」の版権画像がまとめられているのも嬉しい。
読了日:03月13日 著者:
ちはやふる(8) (BELOVEKC)ちはやふる(8) (BELOVEKC)
キャプテン翼』の翼くんは「ボールは友達!」だったわけだが、詩暢ちゃんは「カルタは友達!」状態なわけね。
読了日:03月12日 著者:末次 由紀
メグとセロン〈5〉ラリー・ヘップバーンの罠 (電撃文庫 し 8-31)メグとセロン〈5〉ラリー・ヘップバーンの罠 (電撃文庫 し 8-31)
途中で真相が予想できてしまってもの足りなかった。そろそろまた大きな事件を扱ってほしい。
読了日:03月11日 著者:時雨沢 恵一
ミストボーン―霧の落とし子〈1〉灰色の帝国 (ハヤカワ文庫FT)ミストボーン―霧の落とし子〈1〉灰色の帝国 (ハヤカワ文庫FT)
己の持つ力を知って磨き始めたところのヴィンが、今後どのように成長していくのか楽しみ。
読了日:03月11日 著者:ブランドン サンダースン
星をさがして (トクマ・ノベルズEdge)星をさがして (トクマ・ノベルズEdge)
物語の前半と後半で雰囲気が違っていてまとまりがいまいちに思えたが、全体的には読んでみて良かったと思えた作品だった。
読了日:03月10日 著者:張間 ミカ
僕と彼女のXXX(7) (ブレイドコミックス)僕と彼女のXXX(7) (ブレイドコミックス)
表紙から想像できたことだが、やはり最終巻ではなかったか。あきらがあいかわらずの優柔不断ぶりで好感が持てない。
読了日:03月10日 著者:森永あい
弱虫ペダル 10 (少年チャンピオンコミックス)弱虫ペダル 10 (少年チャンピオンコミックス)
筋肉に名前をつけて可愛がっている泉田くんはキャラ濃過ぎ。しかしあれだけアブアブ言っていたわりには、アブくんに対するねぎらいの言葉はないのか。
読了日:03月09日 著者:渡辺 航
デュラララ!! (電撃文庫 (0917))デュラララ!! (電撃文庫 (0917))
アニメが面白いので再読。この一冊できれいにまとまっているように見えるけど、あとがきからすると作者にはこの頃からすでに続編の構想があったのか。
読了日:03月08日 著者:成田 良悟
バカとテストと召喚獣 6.5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣 6.5 (ファミ通文庫)
表紙左下のコはだれだろう? と思っていたら、まさかあのコだったとは……! そして明かされた姫路さんのクッキング内容に戦慄。そりゃあの世が見えるわけだわ。明久たち、マジで命の綱渡りをしていたのね。
読了日:03月07日 著者:井上 堅二
ナナとカオル 3 (ジェッツコミックス)ナナとカオル 3 (ジェッツコミックス)
まさかのヒロイン追加。ただエロイだけでなく、カオルがナナのために頑張ったり、一途だったりするところが実に好感が持ててほほ笑ましい。
読了日:03月06日 著者:甘詰 留太
ナナとカオル 2 (ジェッツコミックス)ナナとカオル 2 (ジェッツコミックス)
水着姿になったことで格段にエロさがアップ。それにしてもカオルは当たり前のようにアダルトグッズショップに出入りしているか。
読了日:03月06日 著者:甘詰 留太
カナリヤは眠れない (ノン・ポシェット)カナリヤは眠れない (ノン・ポシェット)
先日読んだ『サクリファイス』が良かったので、同じ作者の作品で整体師が出てくる話ということでこれを読んでみたのだけど、期待したほど整体師という仕事に関して深く描かれていなくて残念。とはいうものの、全体的にはすっきりとした文章で読みやすく、まあまあ楽しめた。
読了日:03月06日 著者:近藤 史恵
鉄風 2 (アフタヌーンKC)鉄風 2 (アフタヌーンKC)
なんだか夏央が目標に向かって努力する普通の熱血少女みたいな印象に。まだ技能を吸収中だからしかたないか。早く成長して暴れてほしい。
読了日:03月05日 著者:太田 モアレ
鉄風 1 (アフタヌーンKC)鉄風 1 (アフタヌーンKC)
夏央の歪みっぷりが素敵。2巻同時発売のおかげですぐに続きが読めてありがたい。
読了日:03月05日 著者:太田 モアレ
バカとテストと召喚獣 6 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣 6 (ファミ通文庫)
美春は人間やめ過ぎです。せっかく4巻では少し株が上がったのに。
読了日:03月03日 著者:井上 堅二
怪盗探偵山猫 (角川文庫)怪盗探偵山猫 (角川文庫)
怪盗というわりには盗みの描写にそれほど比重が置かれていなかったのが残念。真犯人も登場人物の配置から容易に想像がついてしまった。
読了日:03月02日 著者:神永 学
サクラダリセット2  WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL (角川スニーカー文庫)サクラダリセット2 WITCH, PICTURE and RED EYE GIRL (角川スニーカー文庫)
今回は前回ほどの衝撃はないかと思っていたら、終盤の展開にびっくり。
読了日:03月01日 著者:河野 裕
バカとテストと召喚獣5 (ファミ通文庫)バカとテストと召喚獣5 (ファミ通文庫)
みんなのお宅訪問は秀吉や瑞希の家も見てみたかったな(ムッツリーニの家、というか部屋はどうなっているかだいたい予想がつく)。
読了日:03月01日 著者:井上 堅二

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