ヴァンパイア・プリンセス

ヴァンパイア・プリンセス (ティアラ文庫)

ヴァンパイア・プリンセス (ティアラ文庫)


それは恋という名の呪い――。ヴァンパイアにして淫魔、吸血姫ファウスリーゼが持つ能力は、死体を「屍鬼」として蘇らせ、同時に「彼女に恋情を抱いてしまう」という呪いをもたらす。偽りの恋心を抱く美しき屍鬼たちにかしずかれた彼女が、ただ一人だけ躰を許した傲岸不遜な屍鬼・真木名逸輝に秘められた究極の愛とは――!? 人気作家水戸泉のパッションがほとばしるハードラブ!
 こういうキャラクター配置だと高校生の少年が少女のお相手役になりそうなものなのに、意地悪男の方がお相手役とはなんだか意外な感じ。
 感想