烙印の紋章 たそがれの星に竜は吠える


剣闘士から一国の皇子へ──。杉原智則が贈るファンタジー登場!

 かつて高度な知能を持った竜が支配し、魔素を利用した文明に支えられた世界。
 十年の間、戦争を繰り広げてきたメフィウスとガーベラは王族同士の政略結婚により、その長い戦いに終止符を打とうとしていた。
 幼い頃、戦争により故郷を追われ剣闘士となったオルバは、瓜二つの容姿をしていることから、婚礼を控えた、うつけと噂されるメフィウスの皇子とすり替わることになる。一方、勝気なガーベラの姫、ビリーナは皇子を篭絡して自国の利益を図ろうとひそかに決意する。そんな二人の婚礼の途中、何者かの襲撃があり!? 二人の思惑と和平の行方は──?



 皇子になりかわり+昼行灯を装いつつもいざというときはすげーぜな作品。主人公が虎を模した仮面をつけているという設定はあの某有名作を意識してのことなのか、それとも気づかずにこういう設定にしてしまったのか、どっちだろう。シリアスな作風なのにどうもこの点が引っかかってパロディみたいに思えてもやもやしてしまった(笑)
 感想