輪環の魔導師4 ハイヤードの竜使い

輪環の魔導師〈4〉ハイヤードの竜使い (電撃文庫)

輪環の魔導師〈4〉ハイヤードの竜使い (電撃文庫)


渡瀬草一郎が贈る人気ファンタジー、第4弾!

 魔族の前で“還流の輪環”の力を解放し、ついに戦う覚悟を決めたセロ。しかしラダーナ達には出し抜かれ、イリアード姫を連れ去られてしまう。
 姫君を救うために旅への同行を申し出た騎士・ヴィオレを仲間に加え、一行はルナスティアの待つ王都へと向かう。ところがその道中に立ち寄った街で、魔族同士が争う奇妙な光景を目撃し……。魔導具を求め、魔族と敵対する謎の青年。そしてその場所で再会した、セロのよく知る人物とは──?



 あとがきによると上下巻構成の上巻にあたるとのこと。そのせいか、今回はどうもあまり話が動いていないというか、中身が薄い印象で微妙だった。
 感想