“文学少女”と神に臨む作家 (上)


ついにラストエピソード――“文学少女”の物語が開幕!

「わたしは天野遠子。ご覧のとおりの“文学少女”よ」――そう名乗る不思議な少女との出会いから、二年。物語を食べちゃうくらい愛するこの“文学少女”に導かれ、心葉は様々なことを乗り越えてきた。けれど、遠子の卒業の日は迫り、そして――。突然の、“文学少女”の裏切りの言葉。愕然とする心葉を、さらに流人が翻弄する。「天野遠子は消えてしまう」「天野遠子を知ってください」――遠子に秘められた謎とは? 心葉と遠子の物語の結末は!? 最終編【ラストエピソード】!



“文学少女”シリーズ本編最終章開始。4月末には出ていたものの、下巻がすぐに読めないときつそうだったので今まで待ってた。で、今月末に下巻が出るのでようやく読んでみた。
 感想