読書の幅を広げてみようかと

 こういうのに手を出してみた。

大人のファンタジー読本 ~未知なる扉をひらく180選~

大人のファンタジー読本 ~未知なる扉をひらく180選~

ファンタジーブックガイド―次の一冊が決まらない人のための

ファンタジーブックガイド―次の一冊が決まらない人のための

 それぞれかぶっている作品もあるけど『大人のファンタジー読本 未知なる扉をひらく180選』は洋もの和もの合わせて180冊紹介されているのがありがたいし、『次の一冊が決まらない人のためのファンタジーブックガイド』は40作ほどだけど1作につき3名のレビューが読めるのが参考になる。でもこれ読んでいて思ったのだけど、この手の作品は案外敷居が高いなと。『ハリー・ポッター』や『指輪物語ロード・オブ・ザ・リング)』が話題になったことによってこういう作品を置く書店も増えたけど、まだまだ置いていない店もあれば置いてあってもほんの一部だったりするし、たいていはハードカバーで分厚いから値段も高いし気軽に読み始めるのも難しいので一見さんには敬遠されがちだし。