お隣の魔法使い 始まりは一つの呪文

ゆっくりお茶でも飲みながら読みたくなるような作品ですな。最初は期待したほど良い雰囲気だとは感じられなかったのだけど、一日一エピソードずつというように少しずつ読むようにすると、ちょっとした余韻が味わえるようになって気にいった。最後のツクツクさんのあの台詞はとても上手い幕の引き方でお見事。続く2巻もまったりじっくりゆっくり読み進める予定。